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【BSFIT Season1】Vol.1 ファーストバイクは「Turbo Levo SL Comp」

おはようございます。専務の宮本です。

「BSFIT(ビスフィット)」ことBE SPECIALIZED × FITNESS】シーズン1、遂に勝手にスタートしました。聞きなれないビスフィットって何?って思っている貴方、過去記事をご覧ください。

目次

BSFITブログの運用について

更新は毎週日曜日

せっかく始めたBSFITブログですので、できることなら出来るだけ長く続けていきたいものです。そのため、不定期な更新ではなく、更新日時を決めることにしました。毎週日曜日の午前6時にアップするようにします。今後、日曜日の朝は目覚めと共に、BSFITブログを見て、天気のいい日はサイクリングに出掛けてみてはいかがでしょうか

シーズンについて

海外ドラマのように、BSFITブログはシーズン毎に分かれています。早速、シーズン1がスタートしましたが、シーズン=バイクというように、BE SPECIALIZEDのバイクの車種が変わればシーズンが変わると認識していただければと思います。

花岡山までの道のり

まず今回の目的地で最大勾配9%もある花岡山まではスペシャライズド熊本から遊歩道で片道1.4キロと近距離になります。自転車で行く場合は車と同様の道になりますので、片道2.5キロぐらいの道のりになります。散歩道として使われていたりしますが、勾配が急のためこの近距離でも徒歩でも運動になると思います。また景色が綺麗なため、若者のデートスポットしてもよく使われています。

基本的に対向車が来ても離合できるぐらいの車幅があるため、自転車であれば余裕をもって走ることができます。

離合=一説には九州の方言と言われるみたいですが、車がすれ違うことを指します

イーバイクという選択

最大勾配10%の山を登ると言えば、ヒルクライム用の軽量バイク、SPECIALIZEDのラインナップであれば、AETHOS(エートス)を選択するのが普通だと思っているブログ読者のあなた、専務の頭はそんな単純ではありません。

AETHOS(エートス)

いきなり私が普通のスポーツバイクで花岡山に登るということであれば、たぶんこの企画、1日で終わってしまうと思います。それだけは自信があります、間違いなく。(笑)

目的はあくまでダイエット出来るだけ長く続けることができ、夏にはEXILEばりの肉体になるために、どんなバイクを選べばいいか

まずは脚力をつけること、そして、こんな中年でも頂上まで登れるという経験を積むことで、長く続けていきたいと思わせてくれるバイク

そう、それが、イーバイク!

何事も形から、そして細かな成功体験を積み重ねるという甘やかされて育った専務らしく、いきなりハードな環境を用意するわけではなく、まずは優しい環境で楽しむことが大事。(自分で言う?)

そのため、記念すべきBSFITのファーストバイクは、スペシャライズドのイーバイクである「Turbo」シリーズの中から選ぶことにしました。

イーバイクは、日本でいう電動アシスト自転車のスポーツバイク版で、日本の電動アシスト自転車は時速7kmでアシストが軽減されるよう設計されていますが、イーバイクは日本の道路交通法で定められている最大値、時速24kmまでの出力をアシストします。そのため、初速から、ペダリングを2.3回転するだけで、あっという間に、ママチャリと言われるシティサイクルで一生懸命こいだ速度、時速20kmを優に超えて加速していきます。

Turbo Levo SL Comp

ひとことでスペシャライズドのイーバイクといっても、種類は豊富です。

バッテリーをダウンチューブに内蔵し、見た目からは電動バイクとは想像つかないイーロードバイクであるCREO

ダウンヒルでの登りをサポートし、レースでもライディングのスタイルまで変えてしまうイーマウンテンバイクであるLevoにKENEVO!

Levo
Kenevo

街乗りからサイクリングまで幅広い世代をフォローするイークロスバイクである「Vado」に「Como」。

VADO SL
VADO SL ST
COMO SL

豊富なスペシャライズドのイーバークラインナップの中から、記念すべき第1シーズンのバイクに選ばれたのは「Turbo Levo SL Comp」になります。

Levo SL Comp ¥698,500(税込)

スペシャライズドの名車「スタンプジャンパー」をベースに、自社開発のモーターとバッテリー、ミッションコントールでより細かな設定まで可能な、フルサスペンションのマウンテンイーバイク「Levo」。その中で唯一のアルミモデルとして、価格的にも一番お求めやすいLevo SL Compを今回のBSFIT、最初のバイクに選びました。

実はがっつり山遊びをしたいライダーの方にはこのアルミモデルが一番人気で、当店でも本店から数えるとこのアルミモデルのLevo SL COMPが一番売れています。

目標設定

さて、フィットネス、その前に、目標を決めないとゴールもないので、まずは私の秘密を余すことなく暴露します。

始まりといえば体重計

見た目で分かるので、体重計とは疎遠の日々が長らく続いたのですが、フィットネスを始めるにあたり、測っていなかった体重計に乗ってみることに。

はい、80キロ、オーバーしていました。私の身長が、17ゴニョゴニュなので、それにしてはやっぱり太りすぎかなぁと、、、。あっ、ここやっぱりハッキリ言わないと分からないですよね、はい、白状します。

身長 170.9センチ 体重 80.5キロ (身長は2020年9月測定・体重は2022年3月16日測定)

正直、学生時代に思いっきり背筋伸ばして測った身長が171.9センチだったので、ずっと公式身長は172センチとほんの少し鯖読みながら生きてきましたが、一昨年9月に人間ドッグの時に身長測ったら、なんと170センチはきちんとクリアしていました。(自分でもびっくり)

結果、私の人生はそこまで嘘をついた人生ではなかったんだなとひと安心。(笑)ま、1センチぐらいはご愛嬌で!!

せんむ

今回は、心の中で背筋を伸ばしてましたので、物理的には背筋伸ばしていません(笑)

このアバターは、目標達成したときの顔の筋肉のつき方をしております。

目標①

結婚当初の体重が、61キロだったので、約20キロ、、筋肉もついてきていると仮定して、体重の目標はひとまず70キロで頑張ってみたいと思います。目指せ10キロダウンです。

目標➁

はじめにイーバイクで行くと決めましたが、せっかく多数の車種を展開しているBE SPECIALIEDを利用するため、徐々に脚力をつけて電動モーターがついていないスポーツバイクに少しづつシフトしていくように考えています。なので軽量バイクのAETHOSや、オールラウンドエアロロードのTARMAC SL7、グラベルロードのDIVERGEなどの順序を経て、最終的には、Levoで始めるので、スタンプジャンパーのマウンテンバイクで頂上まで登るのが最終目標になります。

いざフィットネス!!

初ライド

記念すべき初めてのライドは3月17日(木)、スペシャライズド熊本から、ペダルを取り付け、いざ花岡山へスタートです。トップチューブにある電源ボタンを押すことで、Turboを起動させます。

スペシャライズド熊本を出てすぐ左にある細工町郵便局を左に入ります。その先の高架下をくぐり、高架沿いに進むと右手に花岡山への入り口があります。

久々に自転車に乗ったので、さすがにイーバイクといえど、いきなり足がきつくなってます。勾配は所々、きつくなったり緩くなったりを繰り返しながら、頂上へと登っていきます。

摩天楼

あと少しで頂上という手前に「摩天楼」という熊本市内を一望に見渡せる喫茶店があります。もう20年以上前にここでクラブイベントを友人が主催し、遊びに行ったのを思い出しました。確か地下1階は広いフロアになっていたと思います。

20年以上経った今でも喫茶店として営業されていると思うと感慨深いですね。

いよいよ頂上へ

スペシャライズド熊本を出てから約15分、ようやく頂上へ辿り着きました。イーバイクで行ったからか、そこまでの達成感はありません。(笑)

それでもほどよく息切れし、まったく運動しない私にとっては、少し汗ばむぐらいで良い運動になりました。

継続は力なり

私の性格からすると、一番遠い言葉ですが、今後、ダイエット成功に向けて、一歩一歩、進んでいきたいと思います。次は来週の日曜日、皆さまお会いしましょう。

みなさん、今日も素敵なサイクルライフを!!

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