こんにちはスタッフの岡崎です。
気がつけば2ヶ月弱更新が止まっていました。頓挫したわけではありませんのでご安心を!
2周年という節目もあり、たくさんの方にご来店をいただき、メカニックブースは常に満車。心より感謝申し上げます。
珈琲ライドとは
私の珈琲ライドは俗にいうカフェ巡りでは無く、美味しく珈琲を飲めそうなスポットを探し、ドリップして1杯を時間をかけて飲んで帰宅する事です。
『美味しく珈琲を飲める場所』と『美味しく珈琲をドリップするギア』この2つが私のこだわりです。
美味しく珈琲を飲める場所の基準
美味しく珈琲を飲める場所の基準ですが、一番のポイントは『リラックスできる事』です。
森の中や河原、山頂など、候補は様々あります。
その中でも『ナチュラル』にこだわり、最近は椅子やテーブルは現地調達(岩や切り株等)を心がけています。
2つ目のポイントは『自然豊かな場所』です。
川のせせらぎや木々が揺れる音等がBGMとなり、よりリラックスすることができます。
また同じ場所でも季節によって景色が移り変わる為、それも楽しみの一つとなっています。
美味しく珈琲をドリップするギア
ドリップと記載しましたが、私の珈琲ライドでは前述したように『できるだけ軽装備』を掲げておりますので、そんなコンセプトにうってつけの『プレス式』を使用しております。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/DSC00870-1024x683.jpg)
Snowpeak製の『チタンカフェプレス 3カップ』という製品になります。
名前の通りチタン製の為、直接火にかけることができます。
手順は以下の通り、簡単に珈琲を入れることができます。
ーSnow Peak公式サイト引用ー
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/CS-111_function1_1.jpg)
ポットで新鮮な水を沸騰直前(90度〜96度)まで沸かします。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/CS-111_function1_2.jpg)
ポットを火から下して、挽いたコーヒー豆を入れます。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/CS-111_function1_3.jpg)
スプーンで軽くかき混ぜます。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/CS-111_function1_4.jpg)
つまみを上げた状態でフタをして、3〜4分ほど待ちます。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/CS-111_function1_5.jpg)
つまみを指で押さえてプレスします。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/CS-111_function1_6.jpg)
美味しいコーヒーの完成です。
私が使用しているバーナー、珈琲カップもSnowpeak・チタン製です。
自転車乗りとして『チタン』というワードに惹かれてしまいました。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/DSC00878-1024x683.jpg)
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/DSC00880-1024x683.jpg)
☕Let’s珈琲ライド☕
今回使用するバイクは当店の試乗車でもある『CREO 2 COMP』
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マスタードカラーが際立ち、最高にイケてます。
目指すは金峰山方面、どこで珈琲を飲むかは決めずに出発。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/IMG_2029-1024x768.jpg)
小萩山山頂へ着きました。なんとこちらには石でできたイスとテーブルが用意されています。
誰しもがここで珈琲を飲んだであろう、ということで今回はスルー。
もっとビビッと来るスポットを探します。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/IMG_2033-1024x768.jpg)
小萩山を少し下ったところから旧道に入れる小道を発見。
下ると近くには河原も。
ビビッと来たのでこのあたりで珈琲タイムを。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/IMG_2034-1024x768.jpg)
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/DSC00816-1024x683.jpg)
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/DSC00809-1024x683.jpg)
最高のひと時を終え、この森を抜けます。
旧道を抜けると見覚えのある市街地へ出ました。
こんな近くにこのような素晴らしいスポットがあるとは。近所ですが、まだまだ散策の余地がありますね。
今回の珈琲豆はこちら
今回のライドでは当店でいつも出しております、ハワイ島コナ産・村松小農園様のピーベリーという豆を挽いていただきました。
ピーベリーとは収穫量の約5~20%程度しか採れず、希少な豆として取り扱われることが多い豆です。
コーヒー豆としては少し変わった味ですが、この味を好む方も多いそうです。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/DSC00882-1024x683.jpg)
スペシャライズド熊本にて珈琲を嗜む
スペシャライズド熊本では、ピーベリーを使用した
エスプレッソ・カフェラテ・カプチーノ
の3種を¥500(税込)にて提供しております
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/DSC00886-683x1024.jpg)
全国的にもピーベリーをつかった珈琲を出しているところは少なく、スポーツバイクショップとしては当店だけかと思います。
もちろん自転車に全く乗らない方でも、ぜひ当店の珈琲を飲みに来てください。
Vol.6~あとがき~
あとがき
2カ月も更新が止まってしまい申し訳ございません。
今回はスタッフ岡崎流の珈琲ライドをご紹介。基本チタンカップを2つは持っていきますので、どこかでばったり会っても1杯はサービスできます(笑)
一緒に行きたい!等ありましたらお気軽にDM下さい!
日々景色が移り変わる大自然の中で、至高の一杯を頂く。最高の趣味です。
おすすめ珈琲ショップ
また余談ですが、つい先日私の心臓に突き刺さった最高の珈琲ショップを見つけました。
その名も『南阿蘇珈琲』場所は九州学院のすぐそば、大江にございます。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/IMG_2112-1024x768.jpg)
雨の日だったので車で伺いましたが、店主さんは自転車好きとのこと。珈琲はもちろんですが、いただいたチーズケーキが絶品でした。お土産に1つ持ち帰りをしてしまいました。
珈琲豆がそろそろ切れるので、次は自転車で珈琲豆を買いにお邪魔しようと思います。
またドリップパックも販売しておりましたのでギフトパック等にもおすすめです。
またこのシリーズを通して、スペシャライズド熊本のInstagram・スタッフ岡﨑のInstagramのフォロワーを増やすことも目的としております。フォロワーの進捗報告も下記に記載していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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スタッフ岡崎
ー経歴ー
高校生からBMX競技を始め、バイクコントロールの基礎を学ぶ。高校卒業後は宮本輪業BEACH LINE BICYCLEにメカニック兼販売スタッフとして就職。2022年2月よりスペシャライズド熊本オープンと共にスペシャライズド熊本へ異動。現在もスペシャライズド熊本に在籍し、ロードバイク・MTB文化を広めるべく日々奮闘中!