こんにちは、毎シーズンしっかりと雪山に入り浸っているスタッフの岡﨑です。
今回はシーズンアウトしたスノーボーダーに向けて、夏の楽しみ、遊び、そしてトレーニングとしてMTBを提案します。
スタッフ岡﨑のスノーボードとMTBライフについて
まずはスノーボードとMTBを人並みに嗜んでいる私ですが、1回や2回の経験ではないのでご安心ください。
上記動画のように、スノーボード・MTB共に飛ぶのが大好きです。ヒップやキッカーがあればすぐさま路線変更して突っ込みます。
メインで取り組んでいるスポーツはBMXですが、スノーボードやMTBでは近しいものを感じるので、息抜きやトレーニングには最適だと思います。
スノーボードとMTBの似ているポイント
まずはフィールドです。同じ山をメインにコースがあり、急斜面を駆け抜けます。

そしてバイク、ボードを操作するうえで重要になってくるのが、荷重移動です。スノーボードではエッジを使い、MTBではタイヤを使い様々な路面、セクションを素早く駆け下ります。
荷重移動をしっかり行わないと、スノーボードではエッジが詰まって転倒したり、MTBではタイヤが滑り落車、ということになってしまいます。
ボードと自分、またはバイクと自分の一体感というところが一番似ているポイントだと思います。
MTBの競技種目
ダウンヒル

山の上をスタート地点とした決められたコースを下り、山の下のゴールまでをタイムアタックで競うレース。キッカーやバームが連なり、崖のような斜面をハイスピードで下るので迫力は最高。
クロスカントリー

マウンテンバイクの代表的な種目の一つで人気が高く、オリンピック、世界選手権大会、ワールドカップの正式種目。起伏のある山岳、丘陵地帯に設定された周回コースを、一斉スタートし順位を競う。クロスカントリーと呼ぶと、ほぼこれを指す。
エンデューロ

近年誕生した新種目。いくつかのリエゾンと呼ばれる中継ステージと下りを基調とした時計ステージがあり、時計ステージの合計タイムで順位を競う。時計ステージでは各競技者のスタート時間が決められており、それに間に合うようにリエゾンを通過しなければならない。グラビティ系に区分されているがエンデュランス系選手も楽しめる競技とあって人気急上昇中。
デュアルスラローム
現在はUCIの公式種目ではないですが、レース初期から存在し手軽に楽しめることから今でも人気が高い。下り斜面にほぼ同様に設定された2本のスラロームコースを使用し、対戦トーナメント形式で競う。タイムアタックの予選がある。30秒程度のジグザグしたコースをスムースにこなすことがポイント。スピーディーなレース展開を目の当たりにできるので、観客も一緒に楽しめる。
まとめ
最後にこの動画をご覧ください。
MTBもスノーボードと同じく、レースや競技がすべてではありません。楽しく山を駆け抜けるのもMTBの楽しみ方でもあります。競技やスキルにとらわれずに山で遊びませんか?
また、BACKSIDE(バックサイド)にSPEDIALIZEDコラボ記事が掲載されておりますので、そちらも是非ご覧ください。

当店では吉無田(緑の村)でのイベントも計画しております。もちろん試乗車も用意する予定ですので、MTB乗ってみたいな~と思っている方、是非ご参加ください。
イベントに関してはブログ、Instagramで告知しますので詳細はしばらくおまちください。