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店長のバイク『STATUS 140』待望の入荷!!

こんにちは。店長の平井です。

タイトル見て、「えっ!?」っと思った方は当店のブログをよく見てくれている方ではないでしょうか。先日当ブログでも紹介したSTATUS 140 ですが、今回入荷したのは私が昨年12月に注文していた自分のバイクです。

当初はもう少し早い予定だったのですが、このご時世ですので、半年で来ただけでも嬉しい限りです。

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目次

STATUSの紹介

まずは先日のブログでも少し触れましたが、車体の紹介から。

サスペンションストロークは140mm・160㎜を採用し、スペシャライズドのバイクでは珍しいマレットが標準仕様。メインコンポーネントはSRAM NX Eagleを採用しています。フロントはシングルスピード(32T)、リアは12速(11-50T)と様々なコースに対応してくれます。

ブレーキキャリパーは制動力に優れた4ピストンを採用、ローターは前後とも200mmを採用しております。ジャンルとしてはダウンヒルよりのトレイルバイクと言った感じです。

マレットとは?:フロント29インチ、リア27.5インチの様に前後でホイールの径が違うことを指します。

STATUSを選んだ理由

まず、マウンテンバイクを購入するにあたってフレームはアルミにしようと思っていました。もちろんカーボンバイクのメリットが大きいのは事実ですが、そこは予算と用途で選びます。また、以前カーボンのフルサスに乗っていたこともあり、違うのが欲しいなと言う訳でフレームはアルミを選択。

最初はアルミハードテールのCHISELを検討していました。それは自分の乗り方を考えた時に通勤などの普段使いでも使用でき、山も走れる「軽量で走破性の高い29erが欲しい」と言うことからCHISELを候補にしていました。

候補の1台 CHISEL COMP

しかし、STATUSも2021年モデルで発表された当時、そのルックスと仕様からものすごく欲しく、どうにか資金を工面出来ないか画策していました。

この2車種で悩んだ際に1つ決め手となったのが納期でした。CHISELにしようと思っていた矢先、納期の目途が不透明という事実に直面。私としては皆様と同じで早く乗りたいと言う思いも強く、欲しいと思っていたSTATUSでしたので、そちらにすることに。

また、先述しましたがマレット仕様というのも興味がありました。

マレットのメリット:29インチのフロントホイールは走破性を高めるトラクションと回転スピードの維持を可能にし、27.5インチのリアホイールは機敏な走りに貢献する短めのホイールベースとチェーンステーを実現します。また、ドロップオフやジャンプの着地時など腰を落とした際に、お尻がタイヤと接触するのも予防できます。

STATUS 140を選んだ理由

先日のブログでもご紹介しましたが、STATUSには「140」・「160」という2車種がラインナップされています。通常、スペシャライズドのバイクには【○○ SPORT】や【○○ COMP】、【○○ EXPERT】といったようにモデル分けされています。それはフレームは同じであってもコンポーネントの違いで分けられています。しかし、STATUSはサスペンションストロークが140mmか160mmかでモデルが分けられます。

そんな中で「140」を選んだ理由も使用用途にありました。通勤にも使用するのでサスストロークが多くなりすぎるのも懸念しましたし、趣味として近所の山や吉無田などのコースに出かける際、色々なセクションを楽しみたいとの思いから、STATUS 140にしました。

あとはカラーリング!本音を言えば2021年モデルのカラー(サテンキャストメタリック/クレイ)が欲しかったのですが、案の定ありません。

本当はこのカラーが欲しかった

ですので、2022年モデルから選ぶことに。オークグリーンとラズベリー、どちらも捨てがたいカラーリングで、オフロード感はオークグリーンの方があったのですが、そこは派手好きの私です。「ラズベリーにした」とスタッフに言うと「あぁ~平井さんっぽい」と一同納得の選択でした。

私の好みはみんな分かってくれています(笑)

私が選んだ車体

STATUS 140 /サイズS3 /ラズベリー

サイズ「S3」とはあまり聞きなれない方もいらっしゃるかるかと思います。これは「Style-Specific Sizing」と言う構造で、通常フレームサイズが大きくなるとそれに伴ってシートチューブ、スタックが高くなり、トップチューブとの間隔が合わないという場合もございました。しかし、Style-Specific Sizingではシートチューブ、スタックがサイズが変わってもそれほど変わらず、選択するサイズが多くなっています。

これにより、身長とライディングスタイルに合わせてフレームサイズを選ぶことができます。例えば短いホイールベースのクイックなハンドリングが好きなら小さめのフレームサイズを。長いホイールベースの高速域での安定性が欲しいなら大きめのフレームを選ぶと言う様に、ライディングスタイルによってライダー自身が選ぶことが可能です。

ちなみに私は身長176cmでサイズ的にはS2、S3、S4が適正サイズになります。そんな中で、バランス良く、色々な使用用途に適していると思い、S3にしました。

これから

このブログを書いている時にタイミング良く店舗に入荷しました(6/6入荷!)。と言うのも、メーカーより入荷・出荷連絡が届き、楽しみにしながらこのブログを書き始めました。これから空いた時間や休みを使って組み上げていきます。

最近マウンテンバイクに興味を持ってくれているスタッフが増えてきており、よく吉無田高原などに出かけている様子を見ると、良いなぁと思います。早く自分のバイクを組み上げてみんなと走りに行きたいと思いながら、作業に取り掛かっています。

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撮影:BEACH LINE BICYCLE 大橋

今後、実際に走りに行ったインプレッションなどもお届けしたいと思いますので、ご期待ください。また、スペシャライズド熊本オープン後、私個人のInstagramも開始しております。やっと自分のバイクを使って投稿できるので、良かったらチェックしてください👇

店長 平井のInstagram

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