こんにちはスタッフの岡﨑です。今回は新しく発表されたGARMIN Edge 1040の機能を皆さんに紹介します。
発表されたのは2種類
今回発表されたのはGARMIN Edge 1040 Solar とEdge 1040 です。名前の通り、ソーラーパネル付きのモデルと無しのモデル2種類です。
どちらも3.5インチのディスプレイで、サイズ感で例えるならiPhone4Sと同じ大きさです。
そして、より正確な測位のためのマルチバンドグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)テクノロジーなどの新機能も搭載。
Edge1040 の特徴
長時間バッテリー&ソーラー充電

稼働時間は最大約35時間になり、新搭載のバッテリー節約モードを使えば、最大約70時間となります。
ソーラー充電機能を備えたDual Powerモデルは、バッテリー節約モードで最大100時間使用でき、ソーラー充電は1時間あたり42分のライディングに貢献しますよ!
ナビゲーション

道路やトレイルなど重要な情報が見やすくなり、また、バイクショップやコンビニエンスストア、パーキングなどの検索機能を改善。ランダム入力ではなくポップアップインターフェイスにより、素早く検索可能になりました。
充実したトレーニング機能

「パワーガイド」:ライドコースを分析し、パワーターゲットを割り振るガイダンスを表示します。
「リアルタイムスタミナ」:走行時のライダーのエネルギー使用量を分析し可視化します。GARMIN WATCH で搭載されているボディバッテリーの上位互換のようなものです。
「サイクリング能力」:能力と相対的な強さを指標化することで、能力理解に役立つなど、上級トレーニングをポートする機能を搭載しています。
「ClimbPro」:クライム中の勾配変化や残り平均斜度をグラフと数字で表示し、ヒルクライムのペース配分をアシストする機能、
「おすすめワークアウト」:ライダーがより複雑なセッションでのワークアウトステップの優先順位および次の目標設定を可能にするの機能が向上しました。
Edge1040シリーズのスペック

GARMIN Edge 1040 Solar![]() | Edge 1040 | |
本体サイズ(W×H×D) | 59.3×117.6×19㎜ | 同一 |
ディスプレイ | 3.5インチフルカラー | 同一 |
解像度 | カラー/282×470ピクセル | 同一 |
本体重量 | 133g | 126g |
稼働時間 | マルチGNSS+マルチバンドモード:約45時間 バッテリー節約モード:約100時間 | マルチGNSS+マルチバンドモード:約35時間 バッテリー節約モード:約70時間 |
タッチスクリーン | ○ | 同一 |
防水性能 | IPX7 | 同一 |
衛星測位 | GPS/みちびき/GLONASS/Galileo | 同一 |
センサー | 気圧高度計、環境光センサー、磁気センサー、Gセンサー、心拍センサー、パワーセンサー、スピード/ケイデンスセンサー | 同一 |
地図機能 | 日本詳細道路地図(City Navigator Plus)自転車道入り | 同一 |
トレーニングサポート機能 | トレーニングプランとワークアウト、VO2Max、FTP、リカバリータイム、トレーニング効果、トレーニングステータス、暑熱高度順応、 水分栄養摂取記録、MTBダイナミクス、Stravaライブセグメント、ClimbPro、ナビゲーション機能、デバイス上のPOI検索、 デバイス上目的地検索、電動自転車ルーティング | 同一 |
その他機能 | 事故検出/援助要請機能※3 | 同一 |
価格
Edge1040:¥99,800(税込)
Edge1040 Solar:¥109,800(税込)
まとめ
当店には3つほど在庫として入荷予定ですので、初サイコンや買い替えをご検討されてる方、今がチャンスですよ!
ちなみにEdge1030 Plus をを使っているのですが、真剣に買い替えようかな、とブログを書きながら思っております。金額よりもEdge1030 Plusをどうするかなんですけどね~(笑)