こんにちはスタッフの岡崎です。先日、八代市坂本町に店長平井とBEACH LINE BICYCLE チーフメカニックの糸永とライドに行きました。その際DIVERGE Pro Carbonでライドをしたのでインプレッションをします。
意外な巡航速度
タイヤも太く、巡航速度も精々時速25km〜30kmくらいだろうと思っていました。
ところが、意外にも時速30kmを超えてもそこまできつくもなく、風を感じながらライドに取り組めました。
この川沿いはとても気持ちよく、そして追い風だったので巡航速度は必然的に上がりました。
バイクのような安定感
ダウンヒルでは、太いタイヤとFuture Shockにより路面の悪さにも気を取られず、ラインどりにもしっかり集中できました。恐怖感やバイクの跳ねるような感触は少なく、まさにバイクのような乗り心地です。
時速50kmを超える中、ポケットに入ったボトルを取り、補給することもできました。
真骨頂!グラベルでの走破性
ライド終盤には、ガッツリグラベルライドをしました。拳よりも大きな岩がゴロゴロと転がっており、落ち葉や苔も多く、非常にハードな路面でした。パンクしない方がおかしいような路面に苦戦しつつ、500mほどのグラベルをしっかりと楽しみました。
ダウンチューブのSWAT DOORには、携帯ポンプやチューブ、補給食を入れてライドをしていました。グラベルでのパンクや、ハードな路面に体力を持っていかれることは日常茶飯事なので、SWAT DOORにはすごく助けられました。
SWAT DOORとは
みなさんはツーリングに行く際、工具、着替えなどはどうしていますか?バックパック、サドルバック、方法はたくさんありますが、バイクコントロールに少なからず支障が出ますし、見た目も損ないますよね。
そんな不安を打ち消すのが、SWAT DOORです。
ダウンチューブ内を拡張し、携帯工具やウィンドブレーカー、補給食まで入るスペースを確保しています。ツーリングに行く時に大きなバックパックを背負うことも減るでしょう。必然的に体への負担も減りますね。
まとめ
今回はSWAT DOORのみのパッキングでしたが、次回はキャンプツーリングや、九州横断等に挑戦してみたいですね。
次回の最強グラベルシリーズは【ダボ穴を駆使したパッキング編】です。※投稿日未定