こんにちはスタッフの岡崎です。最近昼間にサイクリングにいく機会が減り、夜間ライドが増えているのですが、400ルーメンでは満足できなくなってきました。そこで今回、
を購入しましたので、紹介、インプレッションをしていきます。
なぜ大きなライトを?

今までは夜に金峰山(峠道)にいくこともなければ、本気で踏むこともあまりありませんでした。ですが最近ありがたいことに昼間が忙しく、なかなか日中にバイクに乗れない日が増えまして、夜を中心に走るようになり、400ルーメンでは暗くて本気で踏めないなと、思っていました。
そこで、ライトは大きさではなく、妥協せずに性能重視で買おうと決めたのです。
FLUX 1250 HEAD LIGHT
の性能
取り付けとマウント
一般的な、ハンドルバーにクランプする方法だけではなく、ヘルメットやGoProマウントに取り付けることができるマウントも付属します。

さらに、ハンドルバーへの固定マウントはクイックリリース式になっており、容易に着脱が可能になっています。
ライトの機能面
走行環境に合わせてルーメン数と作動時間をバランスよく合わせた3種類の常時点灯モードを備えています。
モード切替のボタンを長押しすると点滅モードに切り替わり、市街地の走行に最適な視認性を高めたSteady Flash モード、日中走行で用いるDaytime Flash モード、そしてバイクパッキングをする際や、充電をし忘れて残り数パーセントのバッテリー残量で最大限の明るさを得たいときなどに使える10または20時間照射可能な低出力モードがあります。正直この価格でこの性能、破格ですね。
耐久性
耐水規格は IPX7 なので、このライトを深さ1メートルの水に30分間沈めたあとも問題なく使用できます。スキューバダイビングには使えませんが、ライドで遭遇するたいていの状況には耐えられます。
IPX7とは:防水性能の指標は”IPX“で表される。本来”IP”の後に続く3文字目で防塵性能の指標を表すが、ここに”X”を入れて防塵性能での指標ではないことを表し、防水性能での指標としている。水に対する耐性レベルについては、IPX0からIPX8までの9段階が存在し、IPX0は水に対する保護がない状態を表す。0-7まではそれぞれが規格によって試験方法が規定されている。IPX8は「IPX7より厳しい試験条件」という規定があるだけで試験条件は存在しないため、IPX8は実際にはメーカーの独自規格となる。
そして、Fluxライトには温度管理システムが備わっており、バイクの運転中に作動するよう設計されています。ライト内部の温度が通常の運用温度を超えると、ライトはロー・ステディビーム・モードに転換し、温度を抑制します。そ れでもライトの温度が下がらない場合は、温度を下げるため、ライトは警告なくオフになります。ライトを再びオンにしたときに、温度がまだ高い場合は、温度管理システムが再び作動します。
FLUX 1250 ライトを使えば、水、熱での故障はもうありませんね。
今までのライトとの比較
元々400ルーメンのライトでも街中では十分の光量でしたが、新しい FLUX 1250 HEAD LIGHT に変えるとモードを切り替えることで街中から山奥まで幅広く使えて、変えてよかったと心から思いました。
そして今までは充電が切れて、帰り道は押して帰ることもありました。もうそんな必要は無くなりました!サブモードに切り替えれば、最大20時間の照射も可能!これ一つでブルベも完走できますね。


以前に比べ、光量だけでなく機能面までも大幅にアップしており、大変満足しております!クロスバイクからロードバイク、マウンテンバイクまでも、このライトを選んでしまえば文句なしでしょ!
まとめ
夜間をメインに走る人に限らず、デイライトとしても満足できるほど幅広く対応してくれます。突然街灯が減ったり、ロングライドではありがちなことにもモードを変えるだけですぐさま解決。
バッテリーが切れると充電しないとライトがつかない。電池のほうが便利。そう思っている方もいると思いますが、FLUX 1250 HEAD LIGHT にはサブモードに切り替えることで出力を抑え、長時間照射できるので心配は必要ありません。
性能、見た目、取り付け方法、全てにおいて欠点が見つからず、パーフェクトなライトだと思います。
ちなみに、ゴープロのマウントも対応してるので、レックマウント等のアダプタを使うことで、サイクルコンピューターマウントの下に取り付けることも可能。何から何まで完璧です。

いかがでしょうか、ブルベなどのロングなライディングスタイルの方から通勤通学用のライトとしても使えますよ。ちなみにこのモデルには下位グレードがあります。そちらもおすすめです。
商品概要

価格:¥15,400(税込)