こんにちは。店長の平井です。
突然ですが、自転車に乗ってくるとライトやサイクルコンピューター、カメラに携帯電話と色々とハンドル周りについてきますよね。そうなってくるとハンドル周りがゴチャゴチャして、見た目を損ないます。
最近、TARMAC SL7を検討中の方や乗られている方から相談を受ける機会がありましたので、いかにハンドル周りをスッキリとスマートにするか。今回はそんな時におすすめのアイテムをご紹介します。
![SPECIALIZED TARMAC SL7 3車種比較](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/D8CCE3B3-4F44-4918-A3E2-B2A2057904D3-300x225.jpeg)
純正マウント
TARMAC SL7をご購入していただくと、純正マウントが付属品として入っています。ステム前方にあいている穴に固定するマウントです。GARMINやWAHOO、CAT EYEなどのサイクルコンピューターが取り付けでき、下部にライトなどを取り付けする拡張パーツも付属します。
TARMAC SL7は従来レースバイクとして開発されていますので、純正マウントはレース時などに取り付けるサイクルコンピューターを想定して設計されています。そのため、耐荷重は200gまでとなっております。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/image-27-1024x768.jpeg)
REC-MOUNTS
ご存じの方も多いかと思いますが、こう言ったマウントの代表格が『REC-MOUNTS』です。そんなREC-MOUNTSにもTARMAC SL7のステムに対応するマウントをラインナップしています。それが
「SWORKS45α+GP」です。
こちらもステム前方にある穴を使い、センターに取り付け可能です。こちらも純正マウントと同じように色々なメーカーのサイクルコンピューターに対応するマウントが付属しています。
また、取り付け角度が純正の場合は取り付ける位置によって調整するのに対し、こちらは取り付け位置+アームサイドのボルトを緩めてアームの角度を変更することも可能です。耐荷重も250gまで対応しております。こちらも下部にライトやカメラを拡張できるパーツも付属しています。
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REC-MOUNTS ボルト固定型
こちらは、ステム前面のハンドルを固定しているボルトを変更して取り付けるタイプです。このモデルのメリットは下部にライトやカメラを取り付けようと想定している場合、サイクルコンピューターの重量を除いて350gまで耐荷重が設定されている点です。
アダプター紹介
FLUX™ HEADLIGHT CAMERA-STYLE MOUNT
スペシャライズドが販売しているライト「FLUX 1250 HEADLIGHT」や「FLUX 850 HEADLIGHT」を取り付けるアダプターです。FLUX 1250 HEADLIGHTはスタッフの岡﨑も愛用してます。気になる方は以前ご紹介したブログをご参照ください。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/image-28.jpeg)
![【2022年おすすめライト】FLUX 1250 HEAD LIGHTのご紹介&インプレッション](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/IMG_3464-300x225.jpg)
REC-MOUNTS ダブルベースアダプター
こちらは私が使用しているアダプターです。下部にライトを2個、もしくはライト1個、カメラ1個と言う風に下に2個付したい方におすすめです。ブルベなど夜間通して走られる方やGo Proなどのアクションカメラでサイクリング中の風景を撮影される方にもおすすめです。
ダブルベースを使用する際には重量をしっかり確認してください。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/71CD2341-1342-411E-8868-89FCE89EFC65-1024x766.jpeg)
SWORKS45α+GPは他のステムにも対応可能
SWORKS45α+GPはROUBAIXなどに使用されているFUTURE STEMや、今はなきVENGEのステムにも対応します。当該車種でハンドル周りをスッキリさせたい方はいかがですか。
まとめ
ロードバイクに限らず、乗りなれてくるとサイクルコンピューターやライト、カメラ、スマートフォンetc…ハンドル周りに取り付けていきますよね。しかし、TARMAC SL7に代表されるようにワイヤー類ですらフル内装になっている時代です。性能はもちろんですが、見た目の格好よさも大事ですよね。
![](https://www.specialized.kumamoto.jp/wp-content/uploads/8477E750-5E04-47B9-8C13-6955F7A6D746-scaled.jpeg)
AETHOSも見た目がシンプルなので、ハンドル周りがゴチャゴチャするのは自分もあんまり好きじゃないですね。
また、スペシャライズド熊本には今回ご紹介した物以外のREC-MOUNTS商品も在庫しています。気になる方はスタッフまでお気軽にお尋ねください。もちろん取り寄せも可能ですよ。