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遊べるアルミXC「CHISEL COMP」入荷しました

こんにちは。店長の平井です。

最近肌寒い日が増えてきており、オフロードシーズンも本格化してきています。10月15、16日には吉無田高原にて「アキヨシ2022・CJくまもと吉無田国際」が開催されたり、今月6日にも「縄文トレイルライド」が開催されていたりとマウンテンバイク熱が高い熊本です。

そんな中、長らく欠品が続いておりましたアルミハードテールの「CHISEL COMP」が入荷しました。XC(クロスカントリー)モデルのCHISELは軽量で色々なフィールドで楽しめる1台ですよ。

目次

CHISEL フレーム

最先端のダルージオ・スマートウェルド・テクノロジーとM5アルミニウムによって可能な限り軽量なフレームチューブを実現させています。もちろん、強度や剛性は一切妥協せず、軽量性とバランスの取れた乗り心地、高い走破性と効率の良い速さを実現しています。

68°のヘッドアングルや長めのリーチを採用した先進的なXCジオメトリーとなっており、内装式ケーブル、ねじ切りボトムブラケット、ブースト規格、30.9mm径ドロッパーポストとの互換性、1x ドライブトレイン専用など、最新XCバイクが採用していて当然の特徴をすべて備えています。

ヘッドアングルの違い

地面に対して垂直に近ければハンドル操作が機敏に、角度がつけばより走破性が高くなります。クロスカントリーバイクの70°近いヘッドアングルは、鋭角なターンや、登りなど低速域でのハンドリングで真価を発揮できるよう、ヘッドチューブの角度が立っているのが特徴です。逆に、 角度が緩いほどステアリングが遅くなり、バイクのホイールベースが長くなります。 これによって自転車をより安定させ、下降するときにより楽しくします。

CHISELのヘッドアングル68°はスペシャライズドのMTBラインナップの中では立ち気味です。他のモデルのヘッドアングルはEPIC HT(68.5)、FUSE(66.5)、DEMO(62.8)となっております。

CHISEL COMP コンポーネント

メインコンポーネントはSRAMを採用。シフトはSRAM NX Eagle 1×12速ドライブトレインになっております。フロントシングルは32T、リア12速は11-50Tの組み合わせになっております。ブレーキはLevel T 油圧ディスクブレーキで、ディスクローターは前後とも160mmを採用しています。

タイヤはFast Track Controlの29×2.3でタンサイドウォールが標準装備。クロスカントリーバイクらしくテクニカルなコースや過酷な路面にも対応でき、速くて軽いタイヤになっております。タンサイドウォールのタイヤは見た目も格好良く、モデルは違いますが先日発表されたLEVO SLにも採用されているカラーです。

サイズ・金額

サイズ:M(適正身長:165〜178cm)※適正身長はあくまでも目安です。

定価:¥280,500(税込)

こんな場所におすすめ

元々荒れた路面を走ることを想定して作られているマウンテンバイクですが、クロスカントリーモデルはその中でも軽量で登坂力や平地での巡航力を優先して設計されています。クロスカントリーのコースはもちろん、河川敷や里山ライドにもおすすめです。また、街中の段差なども気にせず走り抜けられるので、通勤にもおすすめのバイクとなっていますよ。

EPIC HT

まとめ

発表されども中々入荷しなかった「CHISEL COMP」。今ならすぐに手に入れることが可能です。趣味としてレースやトレイルライドにも使用でき、通勤なども爽快に快適に走れる軽量アルミハードテールをこの機会にぜひご検討ください。店頭で実際に持ち上げたりも出来ますので、気になる方はお気軽にお声掛けください。

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