こんにちは。店長の平井です。
最近マウンテンバイクで通勤するようになって改めてマウンテンバイクの良さを実感しています。山やオフロードを走るだけでなく、通勤や通学におすすめできる1台です。
そんなマウンテンバイクのエントリーグレードとなるROCKHOPPERの中で品薄が続いていたセカンドグレードの『ROCKHOPPER
COMP 29』が入荷しました。
フレーム
フレームにはA1高品質アルミニウムが使用され、バテッド加工を施し重量を削減しています。ジオメトリーはEPIC HTを参考にし、走破性を向上させていますが、よりカジュアルなライドを楽しめるようチェーンステー、ホイールベースを長めにとってあり、ゆったりと安定した走りを提供してくれます。
バテッド加工とは?:軽量化のためにフレームチューブの中央部は薄く、接合部付近を厚くしている加工のことです。
ブレーキやシフトのワイヤー類もフレーム内装化されており、見た目もスッキリしています。また、ドロッパーポストにも対応できます。
コンポーネント
ブレーキはSRAMのLevelを採用し、油圧ディスクブレーキになっています。ブレーキローターはフロント160mm or 180mm、リア160mmを採用し、フレームサイズ(乗る方の身長)に合わせてローター径を変えてあります。
変速はMicroSHIFTのフロントシングルで1×9速になります。リアスプロケットは11-42Tとワイドなギア比になっていますので、どんな道でも走り抜けられます。昨今マウンテンバイクのフロントシングル化が増えてきており、見た目的にもスッキリとします。
サスペンション
SR Suntour XCM 29を採用。ロックアウト機能を備え、フレームサイズによってトラベル量を変えてあります。(トラベル量:S/90mm、M、L/100mm)
ラインナップ




定価:¥121,000(税込)
通勤でマウンテンバイクはおすすめ
最近は色々な道を通りながら、通勤ルートを開拓しています。最近は白川の河川敷や白川ちゃりんぽみちを利用することも多いです。できるだけ車通りが少ないところを通ろうとすると、道が綺麗じゃない箇所もしばしば。こんな時、マウンテンバイクなら難なく走り抜けれます。
歩道と車道の段差や路面電車の線路、河川敷の土などなど…もし道に迷っても行き止まりでなければ冒険気分で進んでいけます。実際に時間に余裕がある時は、ちょっと寄り道して熊本城を眺めながら通勤なんてのもいいですよ。
車だと気になる場所を見つけても駐車場を探さないといけなかったりしますが、自転車なら気軽に止まることができます。また、通勤、移動がフィットネスとしても活用できますので、運動不足を感じている方にもおすすめですよ。